企業統治の取り組み

企業統治の取り組みイメージ

企業統治の取り組み

当会の経営目標は、すべての役職員が経営理念のもと第三者検定機関として厳正中立を堅持し、ご依頼者、取引先、従業員、さらには消費者などの関係各位の信頼と期待に応え、結果として企業価値を高めることにあります。
当会は経営理念に基づく経営目標を達成するため、透明性、公平性、独立性を確保できる体制を構築、運営しています。

具体的には、「業務の適正性および効率性の向上」「会計基準への準拠および財務報告の信頼性確保」「コンプライアンスの遵守」を確実にするため、まず各部門の統括責任者が経営課題を討議する機関として経営会議を設置するとともに、経営会議の下に各種委員会を置き、横断的、継続的な事業運営を推進しています。
また、それぞれの目的のため、内部統制の自律的基盤となる経営理念の浸透を図るとともに、各種承認手続き、権限基準、評価基準等を明確にし、横断的な委員会による監査および評価を実施し、内部管理体制を確保しています。

透明性・公平性・独立性を示す三つの円の図

コンプライアンス体制の強化

コンプライアンス

平素は当会のサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
さて、当会は社会の一員として、公正で透明性のある事業運営に務めることが、皆様から信頼される最も重要なことと考えております。

そのため、今後も法令はもとより企業倫理を遵守するとともに、役職員一人ひとりがコンプライアンスへの理解をより深め日々実践できるよう、コンプライアンス基本方針を策定いたしました。

当会は常に「誠実(integrity)な組織を創るため」と言う観点から、もし問題があればそれを正していきます。皆様のなかで当会の企業活動等について疑問、通告、改善要求等がありましたら、下記受付窓口までご一報ください。

お問い合わせ先

コンプライアンス委員会事務局(企画総務部)
Mail:compl@nkkk.or.jp
tel :03-3552-1241
受付時間:09:30-17:00

〒104-0032東京都中央区八丁堀1丁目9番7号
一般社団法人 日本海事検定協会
コンプライアンス責任者またはコンプライアンス委員長宛

※通報者およびその内容について秘密厳守します。
※通報者が不利益を受けることのないよう最善の注意を払います。

一般社団法人 日本海事検定協会 コンプライアンス委員会

コンプライアンス五原則

我々は下記五項目をコンプライアンス基本方針の五原則として遵守します。

01誠実性

専門的で自主的な且つ偏見の無い方法で誠実に業務を遂行し、定められた方法及び手順から逸脱せず、 その結果を不適切に変更することなく、正確に、誠意を持って報告する。 但し、正当なる理由を持って逸脱する場合は、その方法及び手順が正しい結果を得ることができるか検証する。

02利害の衝突回避

財務的または商業的な利権を持つ、またはサービスの提供を要求されるあらゆる関係者との利害の衝突を回避する。

03機密性(守秘義務)

業務上知り得た情報(公表されたものを除く)を職業上の機密として扱い、第三者へ漏えいしない。

04利害の衝突回避

いかなる贈収賄および社会通念を逸脱した不適切な利益・贈答・饗応の授受を禁止する。

05公正取引

競合他社または彼等のサービスとの比較やそれらに言及する場合を含め、真実に満ち、騙すこともなく、 かつ誤解を招くことのないまた招く恐れのない方法で、自らを紹介し取引を行う。
また、反社会勢力による不当要求行為を断固排斥する。

一般社団法人 日本海事検定協会 コンプライアンス委員会

一般社団法人 日本海事検定協会
会長 石田 正明

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